山田先生はこれまで、小池百合子東京都知事への「外濠・日本橋川の水質浄化と玉川上水分水網の保全再生に関する提言」の提出や、国土交通省・東京都との意見交換会への参加など、玉川上水の復活に向けて10年以上にわたり様々な活動をしてこられました。また、昨年度は玉川上水沿川市区にて上流から下流に向かって上下流連携シンポジウム(羽村市、武蔵野市、小平市、立川市、新宿区の5地区)が開催されました。そして来たる7/19(水)に、今までの活動の総括となるシンポジウムが銀座ブロッサムにて開催されます。
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日時:令和5年7月19日(水) 14時から(17時終了予定)

会場:銀座ブロッサム中央会館 ホール

住所:東京都中央区銀座 2-15-6

<プログラム>
基調講演1 「江戸文化と玉川上水」法政大学前総長 田中優子*1
基調講演2 「江戸・東京の水まわり」作家 門井慶喜*2
基調講演3 「玉川上水上下流を中心とした東京の水循環」中央大学研究開発機構 山田正
*1 東京六大学初の女性総長で、江戸文化研究の第一人者の先生です
*2「家康、江戸を建てる」や「銀河鉄道の夜」の著者であり、2018年に直木賞を受賞した売れっ子の作家です

<パネルディスカッション>

『通水実現に向けての展望「夢のある東京の水辺づくり」』
パネリスト:玉川上水沿線市区長
コーディネータ:水文・水資源学会会長(東京大学教授) 沖大幹

詳細は以下のパンフレットに掲載されています。
玉川上水総括シンポジウムの御案内.pdf